one-apple 0807 起業訪問記7 「大根丸ごとビジネス」 |
![]() ![]() 白い大根料理に対して、
真っ赤なテーブルと緑色のイスカバーの色使い。
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とにかくアイデア勝ちでダイコンを主役にした立て役者、とでもいったらいいのだろうか。スープから煮物、サラダ、ダイコンスープカレー、ケーキやキッシュ、ダイコンの葉入りラスクまでダイコンがさまざまに変心して、ちょっとした驚きとともに、その食感を楽しめるこの店の“総合プロジューサー”は、さとうエダさん。有限会社・福来鳥を立ち上げて10年、社長は夫だが実権はこの人、と自他共に容認。 ビジネスへの転機は40代の直前だった。 それならとギャラリーだけでなく、ちょっと気軽に食事のできる店を併設して会社組織にして堂々と?融資を受けようと事業化をさらに一歩進め、市内佐助への移転が決まった。それが10年前。「なぜダイコン?ってよく聞かれますけど、葉っぱからしっぽまで、無駄なく使えるヘルシー食材でしょ。これを活かさない手はないわよ。」エダさんはあっさりおっしゃる。同店パンフレットによれば、いまからざっと800年前、小ぎつねを助けた男がお礼にもらったダイコンの種を撒いたのが佐助ヶ谷という昔話にちなんでとあるが。 佐助の地への移転費用、開業資金などをあわせると融資額も千万円単位に。だが最近では、「これまでお金といえば借りるものと思っていたけれど、ここ数年、やっと返済を考えるようになって、われながらよくここまできたな。」見事。 この10年、お客さんゼロの日は、2日あったか、どうか。でもどうしても来ない日は・・・ ダイコン栽培は契約農家へ。生産は静岡の工場へ。大手の企業からの引き合いもあるが、いまは鎌倉から青い鳥は飛び立っている。 福来鳥のHP→ http://www.fukudori.jp/
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