マニラE通信3号
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マニラからバンコクへ。南シナ海、インドシナ半島上空を横断して空路約3時間。そこは、タイ語と仏教の地、マニラでは味わえないアジアに少しだけふれることができました。
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いろいろな経験をしてみたい〜NGOの会計担当スタッフ フィリピンは“NGO大国”あるいは“NGOの百貨店”といわれるほど、非営利、民間団体の活動が多様で、層が厚くなっています。とはいっても、わたしはまだその確たる実感がありませんでした。(今回のバンコクでかなり実感できたことは確かですが。)一緒に仕事をするのは労働雇用省・技術訓練能力開発庁の傘下にある女性センター職員ですから、いわゆる公務員。各実施事業に関連していくつかのNGOとの連携や協働はありますが、まだ限られています。この国でも公務員はじめ公的な仕事に就く人たちは給料の額よりむしろ安定性を優先しています。ですから、一緒に仕事をしていても、上司から言われるときちんとやり、言われたことだけをやりがちで、新しいことに着手するのがなかなか難しいのです。というわけで、NGOのスタッフに会えるのを楽しみに訪ねていきました。
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業務は分化されていて効率よく効果をあげるべく、ソーシャルワーカー、広報担当、プログラムコーディネーター、会計担当などそれぞれの専門を学んできた人たちが就いています。給料も企業や国際機関と比べても引けをとらない額。マリラさんの場合で、月にして28,500ぺソですから、女性センターの職員より、ずっ〜といいです。 フィリピンのNGOについては、友人の森田汐生さんが大変詳細に報告していて、素敵なHPがありますので、そちらにゆずります。(http://www.assertive.org/philippine) 最後にちょっと余談ですが、マルコス時代といえば、先日、話題の映画「イメルダ」を見てきました。イメルダさん本人の反対で一時は上映が危ぶまれた、彼女の半生記とその時代のドキュメントです。2時間余の長編。マラカニヤン宮殿のあの驚くほどの靴の数や当然それらが合うような、ドレス、バック、アクセサリー類のすごさとそれらを身につけて大統領以上に国際舞台に出ていたことに、いまさらながら目を見張りました。それが当然自分の役目と限りなく膨張させていった大統領の妻への歯止めを、どうにもかけられなかった・・・
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発信:おおつかともこ |